世界最大級の市民マラソン、米国ハワイ最大のランナーの祭典『JALホノルルマラソン2001』(特別協賛:日本航空株式会社)が、2001年12月9日(日)に開催されました。
スタート地点のアラモアナ公園は早くから熱気と興奮に包まれ、午前5時00分(日本時間:10日午前0時00分)、スタートの合図とともに花火が打ち上げられ、世界各国から集まった2万人以上ものランナー達が一斉に走り出しました。スタート時の天候は、シャワー。気温22°、湿度76%と参加したランナーにとっては快適なコンディションとなりました。
男子トップは、昨年と一昨年の覇者であり、良きライバルであるジミー・ムインディをムバラク・フセイン(ケニア)が破り、2年ぶりの優勝を飾りました。日本人としては、ホノルルマラソン初参加の川嶋伸次(旭化成)の総合5位が最高位。一方、女子トップは、昨年度の大会でコースレコードを記録したリュボフ・モルグノワが2連覇を達成!日本人女子選手では、谷川真理が女子総合5位と健闘しました。
米国テロの影響を受け、海外渡航者数が落ち込んでいる状況の中で、今年のホノルルマラソンには日本から9,159名が参加。同時開催のメイヤーズウォークとあわせ、この日のために1万1千人以上が日本からホノルルへとやってきました。マラソンの全参加者数は23,513名。今年は、マリナーズの佐々木主浩投手と日本航空の兼子社長がスターターとなり、ゲストとして先の救助活動で英雄と称えられ、ニューヨークシティマラソンのスターターをつとめたNYの消防士ビック・ナバラさんも駆けつけ、スタートラインに並ぶ参加者たちを励ましました。今回は大会のエントリー費の一部をニューヨーク市へ寄付いたします。
スタートガンの響きとともに色とりどりの花火が上がり、まだ夜が明けきらない空の下をランナー達は思い思いのペースで爽快に走リ抜けていきました。スタート時には、シャワーが降り、記録が期待されましたが、向かい風がランナー達を苦しめ、思ったよりもよい記録には結びつかなかったようです。
また、今回の大会を支えるボランティアスタッフとして、日本からも200人以上が参加し、現地のボランティアスタッフと一緒にゴールを目指すランナーに給水をしながら清々しい声援をランナーにおくりました。
ホノルルマラソンと同時開催の「JALホノルルマラソン2001メイヤーズ10Kmウォーク」には2,826人が参加。応援に来られた方や「体力がないけど・・・」といった方々が気軽に参加できる種目として、家族連れや熟年層の方の人気の種目となっています。
尚、「JALホノルルマラソン2001」の開催概要は次頁の通りです。