ホノルルマラソン・ランニングコラム動画解説 #1「上半身(肩甲骨周囲)のトレーニング」

※ホノルルマラソン・ランニングコラムは過去に実施された「森川優のJALホノルルマラソランニングコラム」を再掲載したものです。

Lesson1 上半身のトレーニング

走ることは全身運動です。上半身、とくに肩甲骨(けんこうこつ)周囲を大きく動かせるようになると脚の動きにも変化がでます。
肩甲骨は周囲を多くの筋肉に覆われており、その筋肉をまんべんなく動かすことにより、全身の動きが活発になります。

肩甲骨をしっかりと動かすトレーニング
1:前ならえの状態から、手のひらを外に返しながら肘(ひじ)が落ちないように、しっかりと腕を引きます。

2:しっかりと頭の上へ手を伸ばし、バンザイの状態から、しっかりと腕を引き落とします。
引き落とす際は手のひらを外に返しながら顔よりも前に手が出ないように。

3:顔の正面で両手の小指と両肘をつけるように両腕を合わせます。
その状態から、肘が落ちないように、しっかりと胸を張って大きく外に開きます。

※各動作、15回行いましょう。

最後に、この3つの動きを組み合わせて行ってください。
1の動き→3の動き→2の動き→3の動き→1の動きを1セットに、10回繰り返します。

どの動きも、しっかり大きく動かすことが大事です。
スピードより、キレイな動きを意識してください。

全身で走ることに必要な肩甲骨の動き出しトレーニングをしっかりと行うことで、肩甲骨周囲の筋肉に刺激が入り、上半身の動きがスムーズになりますよ。

 

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