1:直立の状態から、片側の指先を肩にあて、その肩とは反対側の脚を90度引き上げます。
・指先を肩にあてた方の腕はしっかりと畳む(脇が開かないようにする)ことで、肩甲骨を動かすことができます。
・脚を90度引き上げることにより、上半身と下半身を繋ぐ腸腰筋に刺激をいれましょう。
2:肩甲骨(腕を畳んだ側)と股関節(90度引き上げた脚側)を同時にリズムよく回していきます。
・肘と膝で、大きな円を描くようにゆっくりと回し、普段の生活ではなかなか使われない細かな筋肉を動かしましょう。
・ブレない土台を維持しましょう。足先だけで支えるのではなく、お腹も使って安定させましょう。
3:10回回したら、逆回りも10回行いましょう。
・肩甲骨(腕を畳んだ側)と股関節(90度引き上げた脚側)を同時にキレイに回してください。
・どちらかだけを意識すると動きが小さくなってしまうので注意しましょう。
・最初はバランスを意識しながら回し、渦を描くように徐々に大きく回してください。
・1回回すたびに “元の姿勢に戻す” ことを心がけてください。
4:反対側の肩甲骨と股関節も同様に行います。
・回している時に、背筋が丸くならないように気をつけてください。
・左右のうち、やりにくい側は回数を減らし、セットを分割して徐々にできるようにしていきましょう!
・慣れてきたら、回数ではなく、30秒間など時間でトレーニングを。