1:脚を大きく開き、腰を落とします。
2:胸の前で手を組んで腕を伸ばします。手のひらは正面に向けます。
・まずはできる高さで良いので、膝を曲げて上半身を正面に向けます。
・腰を落とした時に、膝がつま先よりも前に出ないようにしましょう。
・椅子に座るようにお尻を後ろに出すようなイメージです。
・手は上半身が前屈みにならないようにするための指標となります。できるだけ胸を張ってください。
3:片側に体重を寄せ、お尻と太腿に体重を預けます。その後、姿勢を保ちながら反対側へ体重移動していきます。
・体重移動の際、カラダが山並みにならないように気をつけましょう。
・手だけが反対側に行くのではなく、カラダ全体を左右へ動かしながら体重移動させてください。
4:10回体重移動したら、さらに深く腰を落とし、もう10回トライ。
・深く腰を落とすこで、股関節周囲の筋肉が使えるようになってきます。
・焦ることなく、ゆっくりじっくり。
・カラダの横ブレをなくして安定感ある走りをモノにするには、ここが大事になってきます!
・正面からみて、おへそが隠れるような姿勢にならないように上半身を起こしましょう。
5:つま先や膝が外に向いたり、外に開きすぎたりしないように、両サイドに壁があることをイメージして、体重移動させていきましょう。
・片側へ体重移動した際、正面から見て、つま先・膝・お尻・手が縦に並ぶような姿勢を取ってください。
・しっかりと片側に踏み込んでから移動してください。
・動きに慣れてきたら、3秒キープしてから体重移動するなど、じっくり行っうと効果増が期待できます。
・正面からみて、おへそが隠れるような姿勢にならないように上半身を起こしましょう。