※ホノルルマラソン・ランニングコラムは過去に実施された「森川優のJALホノルルマラソランニングコラム」を再掲載したものです。
本ページではホノルルマラソンに向けてトレーニング方法などをご紹介しています。
室内でもできるトレーニングは動画で分かりやすくご覧いただけます。
今年、はじめてホノルルマラソンに挑戦するランナー、快走を目標にしているランナーはぜひご覧ください。
秋からの充実したトレーニングのために今から少しづつ。
初めてフルマラソンにチャレンジする方やビギナーの方、これからランニングを始める方は、夏場から走ることで少しでも身体を慣らして、走るためのベース(土台)づくりから取り組みしょう。
暑さが落ち着いた秋ごろから、しっかりとしたトレーニング(ロング走など)をする時に役立ちます。
大会直前に急に意気込んで練習に取り組んだりすると、体調を崩してしまったり、ケガにつながったりします。フルマラソン完走に向け、プロセスも大事にトレーニングをしていきましょう。
ひと月の中で走る日を設定することもポイント
3日は空けずにランニングする、 毎週水曜日はランニングする、など、ひと月の中で走る日を設定してみましょう。
ボリュームは経験値や目標タイムによって変わりますが、
1か月あたりの走行距離は、フルマラソン2.5~3本(100km~130km)が目標。
完走を目標に初めてフルマラソンにチャレンジする方やビギナーの方は、まずは上記の目安の半分を目標にしてください。
※時間帯や気候に注意しながら、ご自分の体力や体調に合わせた無理のない練習を行ってください。
トレーニングは次のようなポイントを意識して効果的に行いましょう。
ランニングのフォームづくり
姿勢(目線)・腕振り・足運び・着地を意識してキレイなランニングフォームを習得していきましょう。
走る姿を動画撮影してもらったり、街中のウィンドウに写る姿を見たりして、理想とするカッコイイ走り方をしているかチェックしてみてください。
ランニング以外のトレーニングで強いカラダをつくる
身体で重要な体幹や、大きな筋肉であるお尻周りのトレーニングを行い、長く安定して走れる土台をつくりましょう。
トレーニング動画を掲載していきますので参考にしてください。
解説つきホノルルマラソントレーニング動画
既に走り始めているランナーの方は上り下りにも正しいフォームを保つ意識を取り入れてみましょう。
上り坂を走る時、上半身のチカラを上手く活用する
スキーのスティックを手に持って地面を掻くようなイメージで腕振りをする。
下り坂を走る時、足音を気にしてみる
バタバタと走ってしまうと脚へのダメージが蓄積してしまいます。衝撃が少なく、滑らかな足運びで走れると理想的です。
大会当日のホノルルの気温は27℃前後まで上がるので、RUNウェアやアイテムは夏用のものを揃えておきましょう。
スポーツショップに並んでいる夏用のRUNウェアやアイテムがホノルルマラソンで着用するのに適しています。
日差しが強いので、速乾性のあるRUNウェアのほか、サングラスや帽子もマストアイテム。
全身を彩るRUNウェアやアイテムを今選んでおくことで、本番へのモチベーションも高まり、
当日身につけるRUNウェアやアイテムで実際に走ってみることで、快適さや必要なものが発見することができます。
ぜひ明るいカラーを選んでみてくださいね!
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