1973第1回

エントリー数:162人(内日本人:0人)

12月16日に第1回大会開催。心臓病の予防とリハビリのためにはランニングが有効である、という考えのもとに開催されていたマラソンクリニックをきっかけに第1回ホノルルマラソン大会が開催された。
コースはアロハタワーを6:30にスタート、ハワイカイで折返しカピオラニ公園でフィニッシュ。

1976第4回

エントリー数:1,670人(内日本人:1人)

日本人ランナーが初めて参加。

1977第5回

エントリー数:3,500人(内日本人:120人)

日本からの「ホノルルマラソンツアー」開始。
日本人最多出場のフォークシンガー高石ともやさんがこの年初めて参加。

1978第6回

エントリー数:7,204人(内日本人:200人)

この年よりスタート時間が30分早まり、6時00分になった。

1979第7回

エントリー数:8,500人(内日本人:500人)

TBSラジオで初めてホノルルマラソン参加者募集活動を実施。リスナー50人が参加、大会当日カピオラに公園から実況生放送。

1980第8回

エントリー数:8,419人(内日本人:650人)

ホノルルマラソン日本事務局設立。
この年から車椅子部門が開始(前週の日曜日)された。

1981第9回

エントリー数:7,270人(内日本人:977人)

姉妹レース「三浦国際市民マラソン大会」創設。
ホノルルマラソンのTV特別番組のオンエア開始。

1982第10回

エントリー数:12,275人(内日本人:1,500人)

第10回大会でエントリー者が1万人突破。日本人も1500人が参加。

1984第12回

エントリー数:10,653人(内日本人:1,867人)

この年より車椅子部門は大会前日の土曜日に開催。

1985第13回

エントリー数:9,310人(内日本人:2,361人)

この年、日本企業としてはじめて日本航空がホノルルマラソンに協賛。以降現在に至るまで大会のサポートを続けている。

<著名人ランナー>
郷ひろみ

1986第14回

エントリー数:10,354人(内日本人:3,553人)

この年より、サブイベントとして現在の10Kラン&ウオークに繫がる”メイヤーズウォーク”を併催。
ホノルルマラソンのスタート地点(アロハタワー)から、カピオラニ公園までの約6.7㎞をホノルル市長とともに歩くというイベント。

<著名人ランナー>
とんねるず(石橋貴明、木梨憲武)、間寛平

1988第16回

エントリー数:10,205人(内日本人:5,094人)

スタート時間が6時00分から5時30分に変更。

<著名人ランナー>
シブガキ隊(本木雅弘、布川敏和、薬丸裕英)

1991第19回

エントリー数:14,605人(内日本人:10,236人)

日本人のエントリーが初めて1万人を突破。
日米開戦50周年関係式典が開催されるため、大会開催日を第3日曜日に延期。

<著名人ランナー>
上岡龍太郎、西村知美、谷沢健一(野球解説者)

1992第20回

エントリー数:30,905人(内日本人:18,286人)

第20回大会ではエントリー数が3万人を突破。
この年より、新コースに変更しスタート地点がアロハタワーからアラモアナ公園に。
車椅子部門が同日開催。メイヤーズウォークが10kmとなった。

<著名人ランナー>
トミーズ雅(トミーズ)、吉田栄作、田尾安志(野球解説者)

1995第23回

エントリー数:34,434人(内日本人:21,717人)

トータルのエントリー数と日本人エントリー数が過去最多を記録。
この年よりスタート時間が、現在と同じ5時00分になった。

<著名人ランナー>
ギリギリガールズ

1996第24回

エントリー数:30,864人(内日本人:18,285人)

日本事務局でのエントリーの受付を開始。

<著名人ランナー>
奥野史子、谷川真理

1997第25回

エントリー数:33,682人(内日本人:17,952人)

25回大会を記念して現在の「イエロー・ハイビスカス」のロゴを採用。

<著名人ランナー>
月亭八方、太平サブロー、西川のりお

2000第28回

エントリー数:26,465人(内日本人:14,282人)

チップによる計測システムを導入。それによりスタートの安全性の向上や、正確なタイム計測を実現。

<著名人ランナー>
長谷川理恵、赤井英和、高野進、井岡弘樹

2002第30回

エントリー数:30,428人(内日本人:17,266人)

Mayor's Walkを「Race Day Walk」に改称。
兵庫県立飾磨工業高校が修学旅行でホノルルマラソンに参加。186人全員が完走。

<著名人ランナー>
永井大、真鍋かをり、宮川大助・花子、FUJIWARA(藤本敏史、原西孝幸)、片山右京

2003第31回

エントリー数:25,283人(内日本人:15,149人)

早川英里さんが日本人初の女子優勝者となる(完走タイム:2:31:57)。

<著名人ランナー>
山田優、押切もえ、テンダラー(白川悟実、浜本広晃)

2007第35回

エントリー数:27,829人(内日本人:17,057人)

大会始まって以来の豪雨に見舞われ、計測システムの電源消失により、タイム計測に障害が発生。ボランティアをはじめとする関係者の昼夜に渡るビデオ映像照合確認作業により完走タイムを確認・完走証を発行。

<著名人ランナー>
たむらけんじ、竹原慎二

2012第40回

エントリー数:31,106人(内日本人:16,296人)

ホノルルマラソン協会が主催する「ホノルルハーフマラソン・ハパルア」の第1回大会を3月11日(日)に開催(翌年より4月開催に)。ホノルルマラソンと同じく制限時間がない。ハパルアとはハワイ語で半分という意味。
エントリー数:2,814人〔ハーフマラソン:2,695人、リレー:119人〕(内日本人:200人)。

<著名人ランナー>
鳥越俊太郎、太田雄貴

2016第44回

エントリー数:28,675人(内日本人:11,087人)

大会前日の土曜日朝に開催するファンランイベント「カラカウア メリーマイル(約1.6km)」を開始。

<著名人ランナー>
栗城史多(登山家)、松田丈志(元競泳選手)

2017第45回

エントリー数:26,369人(内日本人:11,785人)

Race Day Walkから「10K ラン&ウォーク(英語名:Start to Park 10K)」に改称。正式にホノルルマラソンの種目となりタイム計測を開始。
女子大会新記録達成 ブリジット・コスゲイ(ケニア) 2:22:15

<著名人ランナー>
綾小路翔(氣志團)、浅田真央、宇野実彩子(AAA)、高梨臨、萬田久子、東貴博

2019第47回

エントリー数:23,844人(内日本人:11,381人)

男子大会新記録達成 タイタス・エキル(ケニア) 2:07:59

2020第48回

新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響によりホノルル現地でのリアル大会が中止。
バーチャルランニングイベント「ホノルルマラソン・バーチャル・ビーチフェス」を初開催。日本人約5,000人を含む、約16,000人が参加。

2021第49回

エントリー数:11,385人(内日本人:413人)
出走数:6,463人(内日本人:117人)

2年ぶりのリアル大会を実施。ナンバーカードの受取りにはワクチン接種証明、もしくは48時間以内のPCR検査陰性証明の提示を必須。

エイドステーションの約半数を今までの手渡しから、ランナー自身がマイカップで水を汲むセルフサービスに変更。また、完走メダル、完走Tシャツをボランティアによる配布から、ランナー自身がピックアップする形式に変更するなど、安心・安全な大会を目指し、新しい形式を導入した。

コロナ禍においてホノルルマラソンが、安全性を担保しつつ開催されたことに対し、社会活動の再開のシンボルとして地元で高く評価された。この年ホノルルマラソン協会のジムバラハル会長が、大会を通じ、日米はじめ諸外国との国際交流に多大な貢献をした功績を顕彰され、日本国外務大臣表彰を受けた。

2022第50回

ホノルルマラソン50回記念大会

※著名人ランナーは一部の方のみを記載しています。