JALホノルルマラソン2018日本事務局オフィシャルサイト

ホノルルマラソン・エキスポ会場では、ホノルルマラソンをより楽しんでいただくために、様々なステージコンテンツをご用意しております。昨年まで、有料にて開催しておりました「JALホノルルマラソンセミナー」の内容も本ステージにて無料でお楽しみいただけます。

特に初めてホノルルマラソンにご参加いただくランナーのみなさまに、楽しく安全に完走していただけるようホノルルマラソンを熟知しているスポーツインストラクターやランナーの方をお迎えし、「高温下でフルマラソンを走るための対策」や「初心者のためのトラブル対処法」、「コースの特徴」などをわかりやすく説明いたします。
みなさんぜひお立ち寄りください。

hm15_02404

【会場】ハワイ・コンベンションセンター1階／ホノルルマラソン・エキスポ会場

【日程】12月8日（木）／12月9日（金）／12月10日（土）

【ステージスケジュール】　こちらからご確認ください。

ステージプログラムのご紹介

栗城史多トークショー

日時：12月9日（金）11:30～12:15

内容：「限界の先に見えるもの」

凍傷により両手の指9本の大部分を失った後、ブロードピーク8,047mに単独・無酸素登頂を果たし、その後もエベレストに挑戦し続ける「栗城史多」が限界の中で直面した苦しみや困難にどのように立ち向かい、乗り越えたのか？マラソンや日常生活にも役立つ心が挫けそうになったときのアドバイスなど、極限世界を通して見えてきた人生の心理についてお話しいただきます。

【ゲスト】栗城史多（Nobukazu Kuriki）

1982年北海道生まれ。登山家。大学山岳部に入部してから登山を始め、6大陸の最高峰を登る。
その後、8000m峰4座を単独・無酸素登頂。エベレストには登山隊の多い春ではなく、気象条件の厳しい秋に5度挑戦。見えない山を登る全ての人達と、冒険を共有するインターネット生中継登山を行う。

2012年秋のエベレスト西稜で両手・両足・鼻が凍傷になり、手の指9本の大部分を失うも、2014年7月にはブロードピーク8,047mに単独・無酸素で登頂し、見事復帰を果たした。その活動が口コミで広がり、年間70本の講演を全国各地の企業や学校で行う。
近著に「弱者の勇気 -小さな勇気を積み重ねることで世界は変わる-」（学研パブリッシング）。

浅井えり子　トークショー

日時：12月9日（金）10:30～11：00 ＆ 12：30～13:00

内容：「これだけは押さえておきたい！ホノルルマラソン攻略ポイント」

初心者でも安心！日本のマラソンとの違いやスタートまでの過ごし方、準備すべきものなど浅井さんにアドバイスいただきます。みなさまの質問にも直接お答えしますので、質問がある方、ぜひ聞いてみたいことがある方、初ホノルルで心配な方、ぜひ気軽にご参加ください。

【ゲスト】浅井えり子（Eriko Asai）

ソウル五輪マラソン日本代表、帝京科学大学客員教授。国際陸連Level1公認コーチ。日本体育協会陸上競技公認コーチ。著書に「ゆっくり走れば速くなる」（ランナーズ社）

86年ソウルアジア大会優勝
94年名古屋国際女子マラソン優勝フルマラソンベスト2時間28分22秒
94年ホノルルマラソン2位

以降ホノルルマラソンは22回連続参加。現在は、各地のレースに参加する傍ら、子供から市民ランナーまでの幅広い層を対象にランニング教室などを行い、時間をかけて、ゆっくりと、長い距離を走るLSD（Long　Slow　Distance）理論を広めることに力を注いでいる。

女子プロ野球「埼玉アストライア」　川端選手／加藤選手トークショー＆アコースティックライブ

日時：12月9日（金）13:30～14:00

内容：女子プロ野球選手として活躍するお二人が初マラソンに挑戦！

日々の生活やトレーニングなど女子プロ野球選手の日常に迫ります。またアスリートとしてだけでなく、シンガーソングライターとしても大きな注目を集めている加藤選手によるアコースティックライブも予定しております。

【ゲスト】川端友紀（Yuki Kawabata）

1989年5月12生まれ。大阪府出身。小学校時代に兄（東京ヤクルトスワローズ・川端慎吾選手）とともに貝塚リトルで野球を始め、高校（市立和歌山商業高校）社会人（塩野義製薬）とソフトボール部に所属。

2010年から女子プロ野球の京都や女子野球日本代表で活躍。13年から埼玉アストライア所属。同年、首位打者と打点王を獲得、MVPに輝いた。右投げ左打ち。背番号23。

球歴：市立和歌山商業高校(ソフト) – 塩野義製薬(ソフト) – ドリームス(’10～’12) – アストライア(’13～)
ポジション：内野手 / 右投げ・左打ち / 50m走 6秒63 遠投 80m
タイトル：角谷賞(MVP)(’13)　首位打者(’10・’11・’13)　最多打点(’13)　最高出塁率(’11・’13)　ベストナイン遊撃手(’11・’13)

【ゲスト】加藤優（Yu Katoh）

1995年5月15日生まれ。神奈川県出身。5歳から父の影響で野球を始める。幼少期は少年野球チームに入り、その後も中学まで男子に交じってプレーを続け、厚木商業高ではソフトボール部に入ったが、野球への思いを捨て切れず、実業団「アサヒトラスト」に所属。高校を卒業後も野球を続け、2016年より「埼玉アストライア」のに入団。ルーキーながら外野のレギュラーを担った。右投げ左打ち。背番号9。

また音楽教室の講師を務めていた母の影響で幼少から音楽に親しみ、高校に入って趣味として作詞、作曲に挑戦するようになり、2015年「きみのそら/ファイト!~たったひとりの応援歌~」でメジャーデビューを果たした。

球歴：厚木商業高校(ソフト) – アサヒトラスト(女子硬式) – アストライア(’16～)
ポジション外野手 /　右投げ・左打ち / 50m走 7秒25 遠投 75m

高石ともや　ライブショー

日時：12月10日（土）10:30 ～ 11:00

内容：「さあ、陽気にゆこう！コンサート」

今年で40回連続出場を果たす高石さんがホノルルマラソンの魅力と楽しみ方を音楽とトークを通じてお伝えします。

【ゲスト】高石ともや（Tomoya Takaishi）

1941年生まれ、北海道雨竜町出身、京都市在住。1967年、メッセージフォークの旗手としてギターを背負い日本中を歌い巡る。

音楽活動50年を経た今日でもエネルギッシュに新しい詩とサウンドを求めてコンサート活動を続ける。代表曲に“想い出の赤いヤッケ”“受験生ブルース”“死んだ男の残したものは”“陽気にゆこう”“街”“自分をほめてやろう”“もう一歩” などがある。

30代でマラソン、40代でトライアスロンを始め、80年には日本で最初のトライアスロン大会で優勝（皆生）。
93年にアメリカ横断マラソン「トランス・アメリカフットレース」に日本人として初めて挑戦して64日間で完走。

JALホノルルマラソン：1977～2015年、39回連続出場。今年で外国人最多の40回連続出場となる。

スポーツドクター野田晴彦先生　トークショー

日時：12月10日（土）11:30～12:00

内容：「ホノルルマラソン完走の秘訣」

初心者お役立ち！上手なペース配分方法やトラブル対策法、明日までにできることなどスポーツドクターの野田先生が実践的なアドバイスをご紹介。

【ゲスト】野田晴彦（Haruhiko Noda）

1981年東京大学医学部医学科卒業。大学時代は陸上部、中・長距離で活躍。JOCほか、各世界選手権やアジア選手権大会陸上競技のチームドクターを歴任。

現在はスポーツドクターとして活動。専門は「健康づくり（公衆衛生）」と「スポーツ医学」。著書に「ジョギングのすべて」（ランナーズ：共著）、「マラソントレーニング」（ベースボールマガジン：共著）
「トレーニングの科学」（朝倉書店：共著）などがある。

マラソン：初フルマラソンで2時間31分07秒
JALホノルルマラソン：1988～2015年、28回連続出場

森川優　ストレッチクリニック

日時：12月8日（木）13:30～14:00　/　10日（土）12:30～13:00

内容：「目からウロコ！レース当日に役立つ簡単ストレッチ」

レース前後のストレッチや身体のケア、レース中のトラブル（足が痛くなった、つった、など）の対処方法をアドバイスします。

【ゲスト】森川優（Yu Morikawa）

代官山の完全予約・紹介制のプライベートサロン、R-Total Relaxation-代表。Bodyコンシェルジュスペシャリストとして、身体メンテナンス、パフォーマンス向上、フェイシャルトリートメントなどの美容を主に、クライアントの様々な要望に応え、寄り添い、満足度の高いアプローチを提供していくスペシャリスト。

アスリートからモデル、一般の方まで、幅広い層から支持。デスクワーカーへの健康意識向上の講演や市民ランナーへのレッスン指導なども担う。柔道整復師という医療従事者の観点から、それぞれの心身の状態、バランスを見極め、対話などによるコーチングも大切にし、適切な方向を一緒になって考え、響くアプローチを心がけている。