今年12月10日(日)に記念すべき第45回記念大会を迎える「JALホノルルマラソン」。このたび、今年4月に現役を引退したフィギュアスケート元世界女王の浅田真央さんが、自身初となるフルマラソン挑戦として、「JALホノルルマラソン2017」に参加することを表明しました。

引退後は、「ホノルルマラソンを走りたい」と語っていましたが、その夢が実現することとなりました。参加表明に際し、浅田さんは「元アスリートとして、高い目標をもって、楽しみながら挑戦したいです。タイムは4時間30分を切りたい。マラソンの練習を始めて、走り始めているということは前に進んでいるということなので、この挑戦をまずは達成したいです。参加する皆さん、サポートしてくださる皆さん、応援してくださる皆さん、すべての皆さんの力をもらって、しっかりゴールできるように走り抜きたいと思います。」とコメントを寄せています。

なお、大会当日までの練習風景も含め、この浅田真央さんのフルマラソンチャレンジの様子は、2018年1月13日(土)午後4時からオンエアするTBS特別番組「JALホノルルマラソン2017」にてご紹介いたします。

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【浅田真央プロフィール】

フィギュアスケート選手(女子シングル)。2010年バンクーバーオリンピック銀メダリスト。ソチオリンピック6位。2008年、2010年、2014年世界選手権優勝。四大陸選手権優勝3回。GPファイナル優勝4回。全日本選手権優勝6回。姉は同じくフィギュアスケート選手の浅田舞。

2010年バンクーバーオリンピックでは、女子シングル史上初めて、1つの競技会中に3度のトリプルアクセルを成功させ、ギネスに認定。2014年世界選手権では、ショートプログラム世界最高点でギネスに認定される。

1990年9月25日、愛知県名古屋市生まれ。中京大学体育学部卒業。趣味はショッピング。愛犬はトイ・プードルの「エアロ」「ティアラ」「小町」。