
ALOHA!! 森川 優(もりかわ ゆう)です!
JALホノルルマラソン2017に向けたコラムの第10回目です。
いつも読んでくださり、ありがとうございます!
今回は、RUNシーズン到来! レース(大会)に慣れよう! 〜 レース後&ホノルルマラソンへの繋げ方 〜というテーマでお伝えします!
JALホノルルマラソンまで1ヶ月ほど!
準備は進んでいますか?
少しでも不安を解消して、自信を持ってスタートラインに立てるようにしていきましょうね!
ホノルルマラソンに向けて練習の一環として、10キロやハーフマラソンなどのレース(大会)に出場された方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
レース(大会)に出て、雰囲気を味わい、スタート前の準備を事前に経験することはとても大切です。そして、もっと大切なのがゴール後の行動です。
“ホノルルマラソンに向けて、カラダの状態を繋げていくこと”
“マラソン後にもホノルルを楽しめること”
が1ヶ月後に迫ったホノルルマラソンでの大切なポイントです!
具体的に何をしたら良いのか、いくつかご紹介しますね!
ゴール後、給水をしっかりと摂取!
がぶ飲みではなく、ゆっくり少しずつ飲むのがポイント! 冷たいものばかり飲むとお腹が冷えてしまうので注意しましょう。常温や温かいものも良いですね。
呼吸が落ち着いてきたら、消化の良いエネルギーとなる食べ物を摂取!(レース直後〜1時間以内)
カラダはエネルギーを欲しています。ただ、内臓疲労もあるので、ゼリーなど消化の良いものから摂取し、徐々に固形物を摂るようにしてください!
ひと息ついたら、クールダウンとして、ウォーキングを10分、ストレッチを15分
走っていたときから運動量を急激に低下させてしまうと、足がつりやすくなったり、気分が悪くなったりすることがあります。少し歩いたり、股関節をまわしたり、体操やストレッチをすることで、カラダにOFFスイッチが入ってきます!
ゆとりがあれば、太もも前と、足先〜足首付近をマッサージ
カラダ全体のケアをレース直後に行うのは大変なのでポイントを押さえて行いましょう!荷物にマッサージクリームを入れておき、走ったあとに筋肉に擦り込むようにマッサージをしましょう!
また、足先〜足首はソックスとシューズで押し込められていたので、ソックスとシューズを脱いで足先〜足首を解放させ、手で足指を回したり、マッサージクリームでほぐしたり、マッサージをしてください!
レース(大会)後は、お風呂に入るなどして筋肉の強張りを取る
筋肉痛などが出る前に筋肉の張りを緩めることが大事です!セルフケアと併せてお風呂でゆっくりリラックスしましょう!
走った時間と同じくらいの時間をかけて、カラダを労わる
一度でなく、分割して良いので、カラダのことを考える(労わる)時間を確保し、1日も早い回復を!
レース(大会)前のことや走っているときのことなどを振り返り、改善点を見つける!
レース(大会)の経験をホノルルマラソンに繋げることが大事です!失敗してしまったことや焦ってしまったこと、やってみて良かったことをまとめてみましょう!
ゴールしてからの過ごし方を身につけておくと、疲労も溜まりにくくなり、カラダの回復も早まります!
そして、日ごろからカラダのケアを習慣化させることで、ケガ防止だけでなく、
ホノルルマラソンの翌日以降も観光やショッピングへ、スイスイ動けるように!?
現地のEXPO会場のメインステージで、コンディションケアのレクチャーをします!ぜひ、足を運んでくださいね!
あと1ヶ月!
大会は待ってくれません。
ホノルルマラソン完走へしっかり準備していきましょう!
笑顔でホノルルマラソンを完走しましょうね!