
ALOHA!! 森川 優(もりかわ ゆう)です!
JALホノルルマラソン2017に向けたコラムの第12回目。
このコラムでは、本番までに不安が少しでも解消されて、自信を持ってスタートラインに立ってもらうこと。ゴールに向けての後押しとなるアドバイスをお伝えしています!
いよいよコラムも終盤となってきました!
今回は、『 ホノルルマラソン攻略! 知って得するアドバイスpart1 』をお伝えしていきます!
ホノルルマラソンに参加されるランナーの皆さん!
今回のコラムを読んで、ホノルルマラソンをイメージしながら一緒に準備していきましょうね!
まず、荷物準備のことから!
当日走る時に着るウェアは一式揃っていますか?
ホノルルは雨季です。ウェアは「晴れ」と「雨」の時の2パターン用意しておきましょう。
雨の時用としては、ロングTシャツやカッパのような羽織れる薄手のランニング用の上着があると便利です。晴れていても、スタート時の保温対策としても活用できます!また、サングラスや帽子も、雨よけや陽射しよけに活躍してくれます!
マラソン中に摂る栄養補給も日本で揃えておく!
普段から摂り慣れているものがあると安心!スポーツゼリーやアメなどを用意しておきましょう。レース中のパワーアイテムになりますよ!
スリッパ型のサンダルが役に立つ!
現地での移動用としても役立つほか、足をリラックスさせることができます! そして、なによりもゴール直後にマラソンシューズからの履き替えとして便利! 疲れた足には重宝します! ホノルルマラソン前日に、預ける荷物の中に入れておくと良いですよ!
※フィニッシュした後に利用する着替えやタオルなどは、大会前日の12月9日(土)午前10時~午後5時に、カピオラニ公園内の「衣類預かりテント」で預けてください。
マラソンに使うRUNアイテムは、袋分けして入れておく!
荷物をパッキンする時に、レース中に使うものと、ゴール直後に使うものをそれぞれまとめて袋分けして入れておくと、準備する時も現地でもスムーズに支度ができます!
日本食も持参!
インスタントのお味噌汁やカップヌードル、大福など、日ごろから食べ慣れているものを持参しておくと、滞在中、小腹がすいた時や前日、当日朝に安心して過ごすことができます。海外レースならではのことですね。
テーピングや湿布、絆創膏(ばんそうこう)などボディケアアイテムも持っていく!
アイスパック(氷のう)もあると便利!カラダに何かアクシデントがあっても応急処置ができるように備えておきましょう。
レース後もホノルルを楽しむためにも必須アイテムです!
次に事前準備として、
・日本では、
ホノルルマラソンのコースをイメージする!
コースMAPをよく見ておきましょう!給水場所や高低差も事前に確認しておくとことで、コースをよりイメージしやすくなります。コースを事前に把握しておくと平常心を保ちながら、普段通りのチカラを発揮できますよ!
また次回コラムで詳しくお伝えしますね!
パスポートやESTA(電子渡航認証システム)の有効期限の確認! ナンバーカード(ゼッケン)引換票も確認!
意外と忘れがちです。早めに確認を!
RUNトレーニング量は減らし、パワーチャージの時間を増やす!
受験勉強のように一夜漬けのような詰め込みのトレーニングではカラダは仕上がりません。いかに元気な状態でレースに挑めるかが大事!疲労を抜いて、コンディションを高めていきましょう!
・ホノルル到着後は、
EXPO会場へ!
まずはナンバーカード(ゼッケン)の引き換え。EXPO会場はホノルルマラソン限定アイテムやレースに必要なアイテムや情報が盛りだくさんです!気持ちも高ぶりますので、スケジュールに入れておきましょう!
私もEXPOのメインステージにて、木曜・金曜・土曜の12:30から、ストレッチクリニック「目からウロコ!レース当日に役立つ簡単ストレッチ」を行います。ぜひいらしてくださいね!
※EXPOステージイベントの詳細は→こちら
カラダ慣らしに軽めのRUN
ビーチ沿いを走ったり、歩いたりすることで、移動中に固まったカラダをリフレッシュさせることができます! また、スタート地点やゴール地点を確認するために走っていくと、レースを想定しやすくなります。
レース前日から当日朝に必要な飲み物や軽食を早めにホテルに完備!
フルーツジュースやおにぎりなど、レース前日から当日朝に必要な飲食物を完備しておきましょう!
前日は多くのランナーが同じように買い出しします。売り切れるお店も出てくるので、その前に揃えておきましょう。
前日は遠出を避けて、早めにホテルでコンディションを整える!
せっかくのホノルルだし、色々観光したい!という気持ちがあると思いますが、前日はグッとこらえて早めにホテルでゆっくり休みましょう。
ストレッチをしたり、ベッドで横になったりしながらレースのイメージトレーニングを!レース中に集中できるように睡眠もしっかりとりましょう!
スタートの3時間前ぐらい前には起床!
起きてすぐのカラダはまだオフモード。スタート3時間ぐらい前に起きて朝食をとり、ストレッチや体幹トレーニングでカラダに刺激をいれて全身を呼び起こしましょう!
日本にいる時にできることから、現地ホノルル到着から前日までの大事なポイントをお伝えしました。さて、いよいよスタートラインへの移動となりますね!
次回はスタート直前から、マラソンコースについて、そして、ゴール直後の過ごし方のポイントをお伝えします!
日本は一段と寒さが増してきたので、体調管理には気をつけてくださいね!元気でパワーあふれる状態でホノルルに向かいましょうね!
現地で皆さんとお会いできるのを楽しみにしています♪
では、また来週のコラムでー!